2006年7月9日(日
)
タチウオジギング 長浦港 こなや丸
前回、タチウオに出撃した時は、散々な目にあいました。相変わらずタチウオは、釣果にムラがあり、Topで20尾近い日もあれば、3尾の日もある乱高下。
しかし、7月に入ってネットの釣果速報を見る限り、ようやく釣果が安定してきた模様。タチウオが釣りたくてウズウズしていた、booku&yauは、期待に胸を膨らませて、長浦港・こなや丸さんから出撃しました〜!
出船時間は、午前6時。いつものように30分前には港に着いて、常連のHさんに挨拶を済ませ、準備を整えます。着替え中にHさんが「そういえば今日は、Sさんも来るよ。ひさしぶりでしょう?」おっと〜、これは嬉しい再会です。booku&yauが一時シーバスのボートキャスティングにハマッていた頃、よくご一緒させてもらっていて、とてもお世話になった超エキスパートです。そのSさんと約1年ぶりの再会は、釣りをする前から「今日は来て良かった〜」と思える嬉しいサプライズでした!
その後、すぐにSさん登場!bookuたちより、年齢はだいぶ上なのですが、相変わらず若々しくてスマートですね〜。
さっそく再会を喜び、記念撮影でもと思いタックルバッグからデジカメを出そうとしたら、デジカメがない〜(涙)どうやら自宅に忘れてしまったようで、今回のレポートは写真ナシです。ごめんなさい。
さて定刻の6時に出船し、一路竹岡〜金谷沖を目指しました。航程は約一時間です。ポイントに着くまでは、キャビンで寝ていることが多いのですが、今日はSさんたちと話をして過ごしました。話をしていると、ポイントまではあっという間です。
さあ、ポイントに着いて実釣開始です。
「水深は、30m。アタリ棚を探して10m〜水面までをじっくり狙ってください」
前回と違ってコツコツとさっそくアタリがありました〜!こういう感じは、やる気がでます。
開始からすぐ、さっそく掛かりました!周りもポツポツと釣れています。9時過ぎまでには、3尾ほど上がり、今日はもうノルマ達成!?
クーラーから缶ビールを取り出し、Sさんに手渡します。(こんな事もあろうと、やや大目にアルコール類を持参して良かった)
波もおだやかで、ゆりかごのようにゆらりゆらりとした船の中、単調なエンジンの音をBGMにカンパーイ!しました。
夏の日差しの中、海上を吹いてくる風が気持ち良く、しばらく竿をおいて休憩タイムです。船釣りをする人は、沖に出て釣りをしている間は、片時も休まず目をギラギラさせて釣りに没頭するタイプが多いような気がします(特にタチウオの時のyau)が、Sさんはノンビリとしたスタイルでこのように途中で竿を置いて、ビールを飲んだり世間話をしたりと余裕を感じさせます。ただしSさんの場合、そんなのんびりスタイルでもしっかり魚は釣るし、結構な確率で竿頭になっちゃったりしてスゴイですけど…。
缶ビールを開けて、さあ、再び釣り開始です。と、船長が、「あげてください」と声をかけ、ゆっくり船を進めます。ポイントに入れ直す感じではありません。何かと思えば、「前の方にウミガメが泳いでるよ」船のお客さんが皆、船べりから身を乗り出しました。
お〜っ!デジカメがないのが悔やまれます。東京湾にも、ウミガメなんているんですネ。少し弱っているのか、水面付近をユラユラと泳ぎ、しばらくして海中に潜っていきました。
今回は、この後も飽きない程度にポツポツとアタリ続け、納竿までにbooku 7尾、yau5尾と数こそ伸ばせなかったものの、とても楽しい釣行となりました。
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