2007年8月18日(土 飯岡港 清勝丸  シロギス

前回、予約していたものの途中の渋滞で、出船時間に間に合わず、ご迷惑をかけた清勝丸さん。今回は、そのような失態を繰り返さないよう、1時間以上早く自宅を出発して、万全の体制で臨みました。
なお、今回の目標は、シロギス30尾!≠ニか25センチオーバーをゲット!≠ネどではなく、船に乗ることです!!ただ船に乗りさえすれば目標達成。前回、味わった、あの虚しさを心の糧に夏のシロギス釣りに挑みます!




というわけで、間に合いました〜(笑)目標達成です!




目標達成を祝って、まずは乾杯です。




船は快調に進みます。波もなく、曇り空のおかげで暑さもそれほどではなく、上々のコンディションです。




ポイントまでは15分ほどで到着(早っ!)すぐに準備に取り掛かります。
急にマジモードに突入するyauです。




ここらへんが有力ポイントらしく何隻か他の船も集まっています。「水深は13mです。ハイどうぞ〜」と船長からアナウンス。さっそく釣り開始です。




晴れ間も出てきて日差しが眩しいっ!けれど、海上を吹き渡る風は爽やかです。
このヒトは、本気モードに入ってしまい、結局納竿まで、終始集中してました。釣りに集中している時は、話かけても無視されます(汗)




さっそくヒット!さすが癒しの白ギス釣りですね
初心者からベテランまで、和気あいあいと釣りしています。
bookuもyauに負けじと、真剣になります。「おかしいっ。さっきはこのタイミングで掛かったのに…」「あっ!軽くシェイキングしたらアタッた」とかブツブツいいつつ、キスからのアタリを逃さずに集中、集中。
小物釣りとあなどることなかれ、キス釣りは自分との戦い?!小さなアタリを逃さず、いかにうまくアワせるかが、釣果の分かれ目となります。誰でも簡単に釣れるものの、終わってみれば、名人は100匹オーバー、booku&yauは30〜40尾止まり。真剣にやっても釣果にこれだけの差が出るのは、腕の差がはっきり出る釣りものということ。
これはこれで、奥深い釣りなのです。




その後も好調に釣果を重ねるyau。一荷を連発するなど、今日のパターンをつかんだか?bookuはといえば、ビールの本数は増えるもののどうも集中できず。それでも、ポツポツと上がっているので、楽しそうでした!




そしてbookuにこんな珍客が!?去年の冬に苦しめられたショウサイフグ。リリースしようとしましたが、船長さんが捌いてくれるそうなのでキープ。プリプリとして美味しそう!




外道その2は、ハナダイベビー。こちらは当然リリースです。
この後、bookuはキャビンで休息というか惰眠をむさぼりました。20分くらい休むつもりが気付いたら港に着いていたとか!?




午後船は時間も短く、あっという間に終了とあいなりました。終わってみて釣果は二人で約100尾ほど。yauが60くらいでbooku40といったところです。




帰宅後もたいへん。100尾もあるとなると、下処理だけでも2-3時間かかります。なんとか半分ほどは、おすそわけできたのですが、それでも骨が折れます。殆どをフライ・天ぷらように背開きにして冷凍。残りを干物にしたり、塩焼き用にワタとウロコ、エラをとって保存。当日と翌日は、もちろんお刺身が最高です。




せっせと頑張ります。




でも、やっぱり自分で釣った魚を、おいしくいただけるなんて、贅沢ですよね〜。
冷酒がすすんじゃいます。








 
Copyright (C) 2006 booku All rights reserved.