2006年12月30日(土)〜2007年1月1日(月) 森のまきばオートキャンプ場

年末年始はキャンプ場で過ごすことが、毎年恒例となっている。特に福島県の羽鳥湖レジーナの森(冬季は割引もある事ですし…)は、お正月を過ごすキャンプ場としてはお気に入りで、3年連続で利用していた。
今年もレジーナで過ごす予定だったが、残念な事に場内のリニューアルのため、休業中との事。他のキャンプ場で雪があるところを探そうかとも思ったが、今年は暖冬のためどこも雪不足の情報ばかり。
それなら、前々からやってみたかったキャンプDE釣魚料理にトライしてみようかと、方針を変更することにした。

で、どこにしようかと考えてみると、いつも利用している釣宿のこなや丸さんは、袖ヶ浦市。いつもよく行くキャンプ場森のまきば≠熨ウヶ浦市。距離にして車で20分ほどだ。ロケーション的には最高です。しかも今の時期の釣りモノは味覚も釣趣も抜群のショウサイフグ。
ということで、年末キャンプは、bookuがフグ船で晩の肴を釣ってきて、その間yauが先に森まき≠ノチェックイン。帰港後、yauに迎えに来てもらって夕方から魅惑のキャンプDE釣魚料理という、ムフフな計画を実行することにしました〜。
さあ、思惑通りコトは運ぶんでしょうか?




まずは晩の肴を確保することがゼッタイ条件のはずが…


ちょっと見づらいですが、本日の獲物です。
まさかの撃沈!悲しいことに、フグが一匹だけです〜(涙)。それと外道でホウボウが釣れたのみでした〜。
あーあ、フグ鍋とかフグの唐揚げとか、フグの一夜干しとか…。計画倒れに終わっちゃいました(泣)。
(釣りの詳細はこちらのレポをどうぞ)




気を取り直し、キャンプ場へ戻ってみると…。yauが頑張ってリビシェルを立ててくれていました。




今回は、booku&yauだけでなく、前回もご一緒させて頂いた「とあるお方」と、その方が懇意にしていらっしゃる「めい&むう」さんとご一緒させて頂きました〜。皆さん、ご期待に応えられず申し訳ありませんでした〜。




一口程度で無くなってしまいましたが、さっそくホウボウとフグを刺身にしました。新鮮なだけに、とても美味しかったです。




さっそく、皆さんで焚き火を囲みながら乾杯〜。
お二人ともとても、気持ちの良い方で、ダンディーなカッコイイ大人ですので、とても楽しく過ごせそうです。




あっという間に刺身はなくなってしまったので、お次は「めい&むう」さん持参の霜降りトロカルビを炭火で…。
とても美味しく頂きました。また、これ以外にも勝浦のお知り合いから送って頂いたというメザシをご馳走になりましたが、これが本当に美味しくて…。
ありがとうございました!




bookuが、食材を調達できなかったので、お世話になりっぱなしの晩ゴハンになりました〜。続いて、こちらも「めい&むう」さんご自慢の炊き込みご飯です。旅館などでよく見かける、固形アルコール燃料で炊き上がるお釜セットを持参していました。こういうキャンプ道具以外の道具を使うのも面白いですネ。




炊き上がりまで、ワクワクです(笑)。




炊き上がりまで、外で焚き火にあたりながら一杯やります。
「めい&むう」さんが手にしているボトルは、夏に四国に行った時に買ってきた栗焼酎と紫いもの焼酎をブレンドしたダバダロゼ≠ニいうお酒です。独特のコクと、甘みがあります。




こちらも「めい&むう」さんが仕込んだおでんです。何から何までお世話になりっぱなしでした…。




そして釜飯が完成しました〜。
塩加減、水加減とも最高で、とても美味しかったです〜。
ご馳走さまでした。




そろそろ寒くなってきましたので、シェルに移動し、おでんなどをつまみながら夜が更けていきます。




こちらは、「とあるお方」が持って来てくれたヒーター二種類です。
おかげで寒い思いをしなくて済みました。ありがとうございました〜。




結局、この晩は12時過ぎまで起きていました。





 
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